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チャンピックスの注意したい副作用

2020年06月15日
切れているタバコ

チャンピックスの副作用の中で、まず注意しておきたいのが特に飲み始めの頃に、気分が落ち込んだり不安感がつのったりする気持ちが起きてくることです。
これはチャンピックスを飲んだことで起こるというよりは、今まで長い間吸っていたタバコを吸わずに我慢している事や、今回絶対に禁煙を成し遂げなくては、という不安から起こるものです。
しかし、もともとそういう気持ちが出やすい人は、それが大きく症状に出ることがあるので、気をつけておかなくてはなりません。

もともと精神的に不安を持っているような人は、そもそもチャンピックスではなくニコチン入りのガムやパッチを治療法として選択した方がベターです。
それ以外で、気にしやすい人はさらに強く感じることもありますから、その場合は注意が大切ですので、いったん飲むのを止め、医師に相談するべきです。

次に注意したいのは睡眠に関してです。
チャンピックスの服用で不眠が目立つことがあります。
これは本来、上記のように、タバコを吸えないでいて、これからやめなくてはならないあせりから出るものですが、中には、今まで見たことがないような夢を見たりすることがあります。
このような時も医師に伝え、今後の服用について相談します。
身体の副作用としては、腹痛、便秘、下痢、腹部膨満感、吐き気といった、胃腸系の症状が出ることが見られます。
チャンピックスは原則として食後に服用することになっていまして、飲み始めの3日間は食後ならいつでもよく1日1錠、4日目からは1日2錠を朝夜の食後に飲むとなっています。
初めの3日は、飲み始めで身体が慣れていませんので、医師と相談して飲む時間帯をいろいろ変えてみると、胃腸系の副作用は軽減されることが期待できます。
4日目以降は朝夜となっていますが、この段階でもお腹の調子がよくないようですと、時間帯をずらしてみるとよいです。

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